東京からカナダへ:バリスタチャンピオンシップ2024での頂点を目指して

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カナダ・バリスタチャンピオンシップ2024で、日本から唯一のセンソリージャッジとして旅立つことは、特別で胸躍る挑戦です。本ブログでは、この新たな経験の高揚感を共有するとともに、バリスタチャンピオンシップの概要や、日本からただ一人のセンソリージャッジとして参加することになった、思いがけない名誉について振り返ります。

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思いがけない名誉:東京ただ一人の代表として

カナダに到着したとき、ふと気づきました。この名誉ある大会で、日本から参加している感覚審査員は自分ひとりなのだと。それは驚きであると同時に大きな名誉でもあり、世界の舞台で知識を共有し、学びを持ち帰る責任の重さを一層感じさせるものでした。日本のコーヒーコミュニティの思いと歩調を合わせながら、この素晴らしい学びの機会を通じて、私たちの店を「日本でも屈指のコーヒーショップ」に近づけていくこと。それが私の目標です。

バリスタチャンピオンシップを理解する

バリスタチャンピオンシップは、単にコーヒーを淹れる技術を競う場ではなく、情熱・精度・創造性の物語そのものです。ここでは、革新的なカナダのコーヒーシーンを含む世界各国の才能が集い、コーヒーづくりの限界に挑戦します。この競技会は、イノベーションを称え、コーヒー業界における新たな卓越基準を打ち立てる舞台でもあります。

テイスティングジャッジの特別な役割

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大会のテイスティング担当としての役割は、単にフレーバーやアロマ、ボディ、バランスを評価するだけにとどまりません。一粒一粒の豆に宿る物語や、一杯のカップの背後にある職人技に、全身で浸ることでもあります。この経験は、世界規模で広がるコーヒーの物語を理解し、敬意を払うことの重要性を改めて教えてくれます。そしてその視点は、日本のダイナミックなコーヒーシーンで培ってきたものでもあるのです。

これからへの期待を込めて

カナダ・バリスタチャンピオンシップ 2024 に参加できることは、世界のコーヒーコミュニティとかかわるうえで、非常に貴重な機会だと感じています。知識や経験を分かち合い、ともに成長とイノベーションを育むチャンスでもあります。日本から唯一のジャッジとして参加することになったのは自分でも意外でしたが、それだけに、こうした場に関わることが、文化やコミュニティの架け橋としてどれほど重要かを実感しています。

この旅は、個人の成長を超え、東京のコーヒーコミュニティに新たな知見を持ち帰ることにもつながっています。私たち全体の水準を押し上げ、「世界のトップレベル」と認められるという共通の目標に貢献したいと考えています。ジャッジとして席に着くたびに、この役割がもたらす責任とチャンス——学び、共有し、多様で豊かなコーヒーカルチャーを称える機会——を改めて実感します。

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